
あらすじ
かつては人類の天敵として恐れられた「異形」。
だが文明の発達と、対異形組織「九十九ノ」の存在により、
今や異形は対処可能な災害となっていた。
谷崎はそんな世界で、サラリーマンとして、
楽で代わり映えのない、及第点の日々を送っていた。
ある日谷崎の周りで異形による災害が起こると、
そこには九十九ノとして躍動する高校時代の同級生、柴の姿が。
久しぶりに再会した柴に「楽な人生って面白いんですか?」と言われ、辟易する谷崎。
かつて憧れた九十九ノの姿から、
今の谷崎の姿は程遠いものになっていたのだった。
現実に「ガキの憧れ」は必要ないと腐す谷崎の前に、
大災害種に指定されている、鬼種の異形が現れる…。
読み切りの応援コメント
No.5
名無し
ID:4Vseq5XN
面白い続きを読みたいと思った
No.2
ジャガー
ID:TRdBW2fp
谷崎くんカッコいいわぁ 強化スーツ+刀は王道だよね
No.9
翡翠
ID:WCv5HNwx
腕は再生技術があるのか、メカニカルな武器義手になるのか、 魔物的なものを寄生させるなりして共闘するのか。
No.3
@@@@
ID:6slqTUpL
どこかでみたことあるなと思ったらけどコレか‼️面白いなロマンがある「面白いから」シンプルかつ刺さる言葉です
No.10
ミナン
ID:jQeRW6Bk
これは右手に戦闘用の義手を装備してテクニカルにパワフルに戦う九十九ノになるわね!?