
あらすじ
「何年も聴きたかった言葉を、出会ったばかりのお前から聴くなんて」――俳優の藤永(大学3年)は演技が大好きだが、オーディションに落ちまくってしまい、自信を失っていた。そんなときに難聴のケイト(大学1年)に出会う。ケイトの第一言語は手話。藤永は手話に初めて触れるものの、これまで「伝えたい」という気持ちを人一倍持って演技し続けてきたため、手の動きを一目見ただけで読み取ることができた。そして、手話を身振り手振りでやってみることになるが、ケイトは藤永の感情表現を見て、その才能に驚かされる。「こんなに”目”で聴こえたの初めて。」――これは”伝えたい者同士”が手話で心を通わせていく、優しくて温かい恋の物語。
見えないものまで全部 - ③の応援コメント
No.2
あまびえちゃん
ID:ayS3RFJD
きっと耳が聞こえたら藤永の色んな声が聞けるのに…って思っちゃうよね… 切ない… でもそんな藤永だからケイトの言いたいこともわかるんだよって言うのがもどかしい
No.1
ゆう
ID:cw9KTEsy
ケイトの気持ちを考えたら、胸が苦しい。フジナガが認められて嬉しいのに…。
No.3
さっと106
ID:MJUnNqJh
んー。認められるのは嬉しいけど、疎外感というか、自分とは違うんだ。って気持ちが出てきてしまいそう。苦しいなぁ。
No.6
みみみ
ID:NbfnKMRT
く、苦しい。。。 藤永歌も出来るのか。ほんと、才能の塊だな。
No.8
はす
ID:oeeFVBX2
そっっか歌声が聞こえないんだ………………そっか………… フジナガが世間にどんどん「見つかって」いくの、嬉しいけど少しさみしいんだろうなあ……