
あらすじ
「何年も聴きたかった言葉を、出会ったばかりのお前から聴くなんて」――俳優の藤永(大学3年)は演技が大好きだが、オーディションに落ちまくってしまい、自信を失っていた。そんなときに難聴のケイト(大学1年)に出会う。ケイトの第一言語は手話。藤永は手話に初めて触れるものの、これまで「伝えたい」という気持ちを人一倍持って演技し続けてきたため、手の動きを一目見ただけで読み取ることができた。そして、手話を身振り手振りでやってみることになるが、ケイトは藤永の感情表現を見て、その才能に驚かされる。「こんなに”目”で聴こえたの初めて。」――これは”伝えたい者同士”が手話で心を通わせていく、優しくて温かい恋の物語。
同じ音、同じ気持ち - ①の応援コメント
No.2
みみみ
ID:NbfnKMRT
1ページ1ページがほんとに丁寧で綺麗で、そしてあたたかい。
No.4
あまびえちゃん
ID:ayS3RFJD
あぁそうか。 ケイトにとって自分の心臓の音が他人に聞こえるかどうかっていうことは知らないのか。 自分の気持ちを知って欲しくて心臓の音をきかせるっていう表現がとってもケイトっぽくて尊い……
No.1
わい
ID:1ylykNge
2人可愛すぎる。愛おしい。主もこの作品きっかけに手話し始めて、2人の会話が読み取れて楽しい。
No.10
へま
ID:xoLNrEoO
がおーポーズ可愛すぎて鼻血止まらねえよ
No.3
ゆう
ID:cw9KTEsy
2人の会話が暖かくて、涙が出そうになる。そのくせ胸の中はポカポカしてる。かわいい2人をずっと見てたい。