
あらすじ
2世紀もの間冷戦が続き、ソビエト連邦が崩壊しなかった
現実とは異なる歴史を辿った“もしも”の近未来。
機械化されたゴロツキどもがうろつき、
様々な勢力が権謀術数を巡らす--
自由も真実も、未来も繁栄もとうにどこかへ消え失せた
誰も彼もが戦争に疲弊した北の果てモスクワ。
その街に、骨董品の機関銃を背負った
どこの組織にも属さない生身の《掃除屋》がいた--。
『ゴブリンスレイヤー』の蝸牛くもが新たに描く
明日なき未来の今日を生きるために危険な任務に身を投じる
ハードボイルド・サイバーパンク・開幕!!
掃除屋稼業(2)(前編)の応援コメント
No.1
なお
ID:C6bDflhL
KGBの隣におもちゃ屋が有るのは本当で良くネタにされます。ジェーツキーミル(子供の世界)という日本でいうかトイ◯らスみたいなとこです。 イリヤームーロメツはロシアの民間伝承の英雄の事で史実を下敷きにしてるので、日本の坂田金時みたいな感じと思うと良いです。 俺は英雄様じゃ無いんだぞ、みたいなニュアンスです。
No.2
間中瑠久
ID:ZqknZbzz
ソ連のマクドナルド、オープン当日は数万人の客がやってきて、閉店まで行列が途絶えなかったというブランド品だからなぁ……。それを護衛に振る舞うとは、辣腕ですわ
No.3
ves
ID:QoNznRke
コメ欄の方たち歴史に明るくて助かる
No.5
NONNA
ID:GWTprYyH
バーガーが進出してきたか…ソ連の崩壊も近いな
No.6
配達人
ID:SQt41mEW
予算削って手出しをさせて、それを理由に大鉈振う計画?