
あらすじ
「……おなか……すいた」
大きなお城の片隅で、小さな子供が力尽きようとしていた。飢えと渇きによって命が尽きかけた瞬間、その意識の中で眼を覚ましたのは……元日本人OLの相模千尋(さがみ ちひろ)。
……死んでたまるかっ!
水を、食べ物を探してお城をさまよう千尋は、やがて優しい料理人と出会う。
「御飯下さい! 働きますっ!」
小さい体で一生懸命、お城の厨房を走り回る彼女に、ついたあだ名は「小人さん」!
多くの愛を受け、美味しい食べ物を求めて、今日も元気に城の中、森を、世界を爆走する小人さん……
だけど、彼女の金色の瞳には、世界の未来を左右する大きな秘密があった!
国王陛下の小人さん - ⑤の応援コメント
No.2
あっきん
ID:Nvj5aoET
きっつ… 少なくともあなたは捨てられた存在ではなかったと。 それだけはわかってほしい。 国王夫妻も、我が子とわかってれば!!! あーあのメイド本当罪深いな!!!!!!!!!
No.3
w
ID:LryAHtmH
真実を早く知ってほしいな。国王夫妻も可哀想・・・。
No.5
ヨウ
ID:yaAeXlN7
双子だったの本当に知らなかったんだから仕方ない。。。
No.6
ぬるぽ
ID:klcbczU2
いなくなったファティマちゃんを悼む小人さん。何もかもあの侍女が悪いのに…
No.7
ムツコ K
ID:Y5kSswje
可哀想な千尋、お互い真実を知らないから行き違いがあってあ~もどかしい!国王夫妻も真実を知らないから、千尋は自分の記憶のことを話すのはいつ?知って欲しい。