あらすじ
内気な大学生・空野かけるは、大学の新歓コンパで一人の女性と出会う。彼女の名前は、冬月小春。整った容姿でやわらかく微笑む彼女は、かけるにとって住む世界が違う、まるで別世界の存在に映る。そんな彼女が、「私、目が見えなくって」と明るく言った。それがすべての始まりだった。目が見えなくても、平然と振る舞い、何事にも前向きで明るい小春。目の見えない彼女が見ている世界と、目の見えるかけるが見ている世界の違いが気になり始めた頃には、「いつか友達と、打ち上げ花火をしてみたいんですよね」という彼女の夢を、一緒に叶えたいと思い始めていて…。目には見えないからこその、──ふたりだけの特別な恋。第15回GA文庫大賞、4年ぶりの《大賞》受賞作品を堂々のコミカライズ!!
出会いの応援コメント
No.1
L.G.M.
ID:IbU9HCrn
自分には目の不自由な知り合いはいませんが、目の不自由な方に寄り添えるような人になりたいと思わせてくれそうな作品ですね。 この先の更新も楽しみにしています。
No.2
K先生
ID:1WQoveAz
テーマは重いけど面白い。真剣に読んでしまった
No.7
ゆうと
ID:8Rt6Vmlo
このテーマに目をつけた作者すごいね一歩間違えれば批判の嵐になるしかしうまく行けば盲ろう者に対して意識が高まる
No.3
虹蛇
ID:GjAbBGL0
空野と鳴海 同部屋なのか ┌(^p^ ┐)┐
No.9
ぽてち
ID:C8Q4woEU
鳴海の方が社交的だし冬月と仲良くしてるのに、早瀬はなんで空野を指名したんだろうね?