
あらすじ
「何年も聴きたかった言葉を、出会ったばかりのお前から聴くなんて」――俳優の藤永(大学3年)は演技が大好きだが、オーディションに落ちまくってしまい、自信を失っていた。そんなときに難聴のケイト(大学1年)に出会う。ケイトの第一言語は手話。藤永は手話に初めて触れるものの、これまで「伝えたい」という気持ちを人一倍持って演技し続けてきたため、手の動きを一目見ただけで読み取ることができた。そして、手話を身振り手振りでやってみることになるが、ケイトは藤永の感情表現を見て、その才能に驚かされる。「こんなに”目”で聴こえたの初めて。」――これは”伝えたい者同士”が手話で心を通わせていく、優しくて温かい恋の物語。


















優しい雨 - ②の応援コメント
No.6
めみ
ID:rYNYyqxF
聴こえないと説明受けて「音が鳴ってから〜」とか言うのは無神経すぎるというか理解力大丈夫?もともと店員さんに非がないのは百も承知だけど、自ら非を生み出すなよ…
No.3
レンちゃん
ID:54xOqCuM
便利な世の中に変わっているとは言っても万人に対しては良くはなっていないんだよね〜 無人レジって、高齢のお客さんなんかにはなかなか馴染めないし
No.4
あまびえちゃん
ID:ayS3RFJD
便利になっていっても補聴器はつけて行って欲しいな(´;ω;`) 後ろから車が来ても聞こえないよ ナオミくん心配だよね… でもケイトの自立したい気持ちも分かる
No.5
けいちゃん
ID:lJ8g91PB
ろう者あるあるの1つ、セルフレジのピッ音分かりにくい問題(泣)。光で認識できたか見やすくして欲しいと思ってる...
No.9
tg2mt'k
ID:0ZHVUCjV
お前に手を引かれながら 俺は『できない子』になっていく …が、深すぎる… 親子間とかパートナー間でもめちゃくちゃあるよね。 刺さりました。 作者さんすごいな