
あらすじ
「……おなか……すいた」
大きなお城の片隅で、小さな子供が力尽きようとしていた。飢えと渇きによって命が尽きかけた瞬間、その意識の中で眼を覚ましたのは……元日本人OLの相模千尋(さがみ ちひろ)。
……死んでたまるかっ!
水を、食べ物を探してお城をさまよう千尋は、やがて優しい料理人と出会う。
「御飯下さい! 働きますっ!」
小さい体で一生懸命、お城の厨房を走り回る彼女に、ついたあだ名は「小人さん」!
多くの愛を受け、美味しい食べ物を求めて、今日も元気に城の中、森を、世界を爆走する小人さん……
だけど、彼女の金色の瞳には、世界の未来を左右する大きな秘密があった!
城下町の小人さん - ④の応援コメント
No.5
w
ID:LryAHtmH
合法で笑ったw
No.1
ixixi
ID:kpEZCBVf
この作品を読むと、当たり前のようにハチミツを使える生活がとても贅沢にありがたく思える
No.4
ek
ID:Z3DX8muZ
はあああ好き…いい笑顔だ…明日も頑張ろう
No.9
ゆう
ID:iYNePMhQ
人を助ける事に理由は要らないんだよね
No.10
クマチ
ID:KoPGzhKK
小人さん印の御菓子、食べてみたい🥮