
あらすじ
江戸時代。「蟲」と呼ばれる己の分身を使い、人に憑りつき生命力を奪い糧としていた「鬼」を討つべく、神に遣わされた「桃太郎」。
犬助、猿彦、遊雉郎の3人の臣下と共に鬼退治に励む桃太郎だが、ある時、強大な鬼と対峙し全滅の危機に瀕する。
死の間際、神は告げる。『桃の中で力を蓄え再び産まれ直し、鬼を討て。眠る桃太郎を守る臣下に不死の体を授けよう』
--長い長い眠りに就いた桃太郎が再び目覚めたのは令和の世。転生した桃太郎はなんと、ひよこの姿になっていて…!?
「キューティクル探偵因幡」・「魔女の下僕と魔王のツノ」のもちによる、転生和風ファンタジー!
死んだら困る人(前編) - ②の応援コメント
No.2
にゃごろう
ID:oHnZbdJ9
猿彦と一緒に泣いちゃったよ… 苦しみと責任感と不安と、受け入れられてほっとしたんだね、ここに来るまでずっと張り詰めてた糸が切れたのかも。つらい時は泣いたらいいのよ、、 桃さまのヒヨコ姿とか猿彦過激派の海斗とかコミカル&ギャグ入れつつシリアスに惹き込むのも、もち先生さすがと思います!
No.1
銀雪
ID:T0Iaht19
犬助の弟への手紙によって繋がれた縁🥺 絶望感でいっぱいだった猿彦の心が安堵して無意識で思わず涙も出ちゃうよ… 誰にも吐き出せなかった気持ちも聞いてもらっていいんだよ
No.3
ちか
ID:0xmgakwy
猿彦が泣けてよかった。犬二郎のあったかさに、犬助をみたのかな。
No.6
y
ID:W17syBvi
勝手に出てくるもんは出し切った方がいい あぁ、外見だけじゃなくて中身も犬助そっくりなんやな この一言だけでも猿飛がどれだけ救われたことか つられて泣いちゃう
No.5
ねこ鍋
ID:fJljmZzN
犬助最初は蟲の病にかかってたのか て事は桃太郎、結構小さい時から蟲退治してるの?神様からの使命だから?……過酷そうな幼少期だなぁ で、猿彦も桃太郎もまだ小さい頃にこんな頼れるお兄ちゃんみたいな人に出会ったらそりゃイタズラもしちゃうかもね~それだけ犬助が身寄りの無い猿彦を甘えさせてあげられてたんだろうな。そりゃそっくりな弟さん見たら泣くわ 雉次郎さんとの出会いも気になってきますね!!