
あらすじ
後妻として迎えられた母とともに伯爵家の一員となった元平民のウェルミィ・エルネスト。
そんな彼女は家でも貴族学校でも同い年の義姉を虐げ、
後継者の地位も婚約者も奪い取り、最後には冷酷と噂される魔導卿に義姉を売り飛ばす。
地味で冴えない義姉に抗う術はない。
すべてはウェルミィの思うがままに。
それからしばらくして、魔導卿から夜会の招待状が届く。
自身の婚約者として義姉を紹介するのだろう。
父母とともに夜会に参加するウェルミィだったが、赴いた先では華やかな宴……ではなく、
『義姉を虐げた』として伯爵家への断罪が始まった。
すべてはウェルミィの策略通りに——
これは自分が憎まれても義姉を幸せにしようと企んだ、一人の悪役令嬢の物語。
愚か者たちの末路 - ①の応援コメント
No.2
yuri
ID:pnSMGrFT
アーバイン、若さゆえみたいなところが大きいんだろうな。根っからの悪人ってわけじゃなさそう。応援したくなってきた。
No.3
pフラ
ID:nMqckx57
家がまともなら人格歪むこともないだろうしただただ異性に弱い年頃の坊やって感じかね。ウェルミィに操られてなければそこら辺の貴族と大差ないんだろうな
No.1
月華
ID:K5R35GvB
頑張って立ち上がれアーバイン
No.5
ミナン
ID:jQeRW6Bk
アーバインは愚かな行動を取ったけれども、だからアーバインが救いようのない愚か者かというとそれは早計なのかも…と少し思えてくるわね
No.9
ノン
ID:kiQgFZpw
まだ変われる余地がありそう ここで反省できるか、他者へ責任転嫁するかが分かれ目 エイデス的にはどちらでもいいのだろうけど