
あらすじ
時は戦乱の世。兄弟のように、はたまた番の鳥のように仲が良い天陽と雨流は、とある国の精鋭部隊に属していた。二人は共に暮らし、共に戦い、絆と愛を深めたが…別れは唐突に訪れる。雨流は敵地にて、最期に約束と口づけを残して絶命してしまった。そして二年後、天陽は雨流との約束を支えに生き続け、敵将・欠月を討つべく奇襲を仕掛ける。しかし、振り返った欠月の顔は懐かしく愛おしい雨流そのものだった。「この男からどうしようもなく雨流の匂いがする」――欠月は何者なのか?失くした愛の行方は?中世の宮中を駆けるヒストリカル中華風BL、開幕。
替えが利かない心 - ②の応援コメント
No.3
あかねこ=^。^=ฅ
ID:T3qgd05g
戦いながらもめる?じゃなくて、戦っている友にすがりつく感…切ないなぁ( ・ั﹏・ั)
No.4
レミ
ID:kYxRjTPm
「俺以外はなぁ!!!」 かっこよすぎんか??あとさりげなく天陽を守ろうとしているということは、欠月の中に雨流がいるということでは…!?
No.2
しっさ
ID:959XWV6f
やはりこの世界観、好きだ
No.1
???
ID:dlOuIl08
わぁ、……悲しい😭
No.8
あかさた
ID:OQ5eSZDe
物と自覚する屍器が人間の代わりに戦う事を「わかって」やっているのが哀れだし、屍器の欠月の中に雨琉を探してしまう天陽も切ないし、つまりこのお話面白いです。 作者様応援してます!