
あらすじ
『相手の怪我や病気をその身に引き受ける』魔法が使える、世界でたった一人の魔女--ルピア。でも、そのことは秘密。念願叶って初恋相手であるフェリクス王と結婚することになったルピアは、彼のことを一途に想い、フェリクスもまた彼女に魅かれていく。しかし、ある誤解からフェリクスは彼女が裏切ったと思い、冷たくあたってしまう。ルピアはそんな彼の命を救い、身代わりとなって深い眠りについた--。
その日から始まる長い長い片想いで、息も絶え絶えになった夫が、これでもかと妻を溺愛する物語。
「……君が私への思いを忘れても、私はずっと君を愛するし、必ず君を取り戻すから」
第6話 - ③の応援コメント
No.1
紅連
ID:h6JQhaKs
身代わりって、そういう事なの?! これは、この献身さに涙するしかないじゃん!早いとこフェリクスは彼女を本当の意味で見てあげて! そして、言葉で彼女を止めてあげて!別の形で必要なんだって教えて上げて! そうじゃないと、とんでもないこと起きるよ!
No.2
銀雪
ID:T0Iaht19
ルピアも魔女として魔法の対価が自分の身なんて、とても大変なんだけど フェリクスの『僕は大丈夫ですから』 『僕には怪我をしても悲しむ人はいないから』が悲しすぎるね… そんな事ないんだよ!まず、ルピアが悲しむよ!それに殿下のためにルピアがまた無理するんだよ… 切ない二人だよね… 本当の意味で理解しあって二人でちゃんと幸せになって欲しい
No.4
ねこすけ
ID:aGjZ0gV9
これは、冒頭で身代わりになった後、兄と従兄が怒りで乗り込んでくるパティーンか?!
No.5
yyrr
ID:1p5rsc73
2人は幸せになるんだよ。絶対に!
No.7
にゃるめ
ID:WJp433NB
献身は素敵だけど、知らない人達からしたらぶっ倒れまくる病弱な王妃。子供を成せない役立たず、みたいな風に思われても仕方ないぞ。王族は血を繋がなきゃいけないんだから最低でも2人は産まなきゃいけないのに議会で、王妃は虚弱体質で子を成せない可能性があるから、それを考慮して側妃を召抱えろって言われるよ。