
あらすじ
誠実だけが取り柄の地味な子爵令嬢コニーと、
10年前に処刑された希代の悪女スカーレット・カスティエル。
出会うはずのない二人がとある夜会で遭遇した時、
スカーレットの処刑に関する、現在まで続く物語が動き出す。
利害関係から始まった二人の関係は、
やがて大切な絆で結ばれた真の相棒へと成長し、
過去から続く巨大な陰謀と対峙していく…。
貴族社会の闇から生まれる愛憎劇、群像劇のヒューマンドラマに、
クライムサスペンスやミステリーの要素も加わり、
更にはほのかな恋愛と盛り沢山!
読みだしたら止まらない「小説家になろう」発の「魔性の物語」を、
桃山ひなせが渾身のクオリティでコミカライズ!
※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
エルンスト・アデルバイドの回想③(後編)の応援コメント
No.5
ver
ID:ibXl4Qlc
すみれの回見直してきたわ。 通りで優秀が過ぎる。 そしてスカーレット様は気付いて居たんだな。 こういう伏線のばら撒きと回収が上手い…… コミックス全巻買ってるが、読み直すたびに気付きがある。
No.10
わほ
ID:ZHKxJxtB
アビゲイル救出に手を貸してくれたすみれの会のピンクおばさん工作員だったのかどうりで一筋縄ではいかない曲者なわけだ 敵国の謀略が進みすぎたところへ偶然も重なりスカ様を処刑するしか国を護る手立てがなくなっていたのか…感情を出さない父と人情家の王の対比と2人の重い決断と苦しみたるや…
No.12
そら
ID:wBf6iSCC
父と娘で同じことを言うのが……運命の歯車って感じで、これ以外の道がない感をより強調してる気がする。スカーレットが処刑前にリリィに言った、『最後に笑うのは私だということを思い知らせてやるわ』(うろ覚え)は、奇しくも自分を断頭台に送った父と同じ言葉だった
No.3
ぱたた
ID:AlMZPgm8
運命の皮肉としか思えないタイミングの冤罪だった 裁かざるをえなかった側の悔恨は如何ばかりか ところですみれの花はどんな色?の答え合わせがサラッと出てきた。今と全然変わってないんだが年齢いくつだ?
No.6
炎上系ヴォルギン
ID:yC5ZWpzz
親父さんの決断が想像以上だったわ