
あらすじ
江戸時代。「蟲」と呼ばれる己の分身を使い、人に憑りつき生命力を奪い糧としていた「鬼」を討つべく、神に遣わされた「桃太郎」。
犬助、猿彦、遊雉郎の3人の臣下と共に鬼退治に励む桃太郎だが、ある時、強大な鬼と対峙し全滅の危機に瀕する。
死の間際、神は告げる。『桃の中で力を蓄え再び産まれ直し、鬼を討て。眠る桃太郎を守る臣下に不死の体を授けよう』
--長い長い眠りに就いた桃太郎が再び目覚めたのは令和の世。転生した桃太郎はなんと、ひよこの姿になっていて…!?
「キューティクル探偵因幡」・「魔女の下僕と魔王のツノ」のもちによる、転生和風ファンタジー!
運命の分かれ道(中編)の応援コメント
No.2
ななし
ID:TsgykUXz
自分だけが不老不死だと、愛する者との別れを永遠に繰り返すんだもんなぁ… それでも愛することをやめず辛い別れをなん度も味わいながらも鬼退治を続ける猿彦は尊い
No.1
あかは
ID:udX9q7iF
そりゃそうだよねぇ...! 不老不死は辛いよ... 終わりがないのは本当に辛い...
No.3
銀雪
ID:T0Iaht19
海斗『ひよ太郎がねぇ…😮💨(疑) 』www 猿彦の夫婦写真を見る時の桃様の最大限であろう『伸び』(笑) 球体じゃないのはレアぞ👍 『一人(ただの人数としての意味)でいるのは苦ではない』 『独り(一人ではない仲間のいる状態から孤独になってしまった)は耐えがたい痛み』 不老不死であるが故の、誰にも分からないツラさだよね…こんなの身体は不老不死でも心が壊れちゃうよ…
No.4
y
ID:W17syBvi
そりゃそうよ 自分にとって大切な人を何人も見送って、4にたくても4ねなくて、自分だけが永遠を生き続けるなんて辛すぎる
No.6
(-ω-)
ID:qJ0zDsCU
桃様の癒やしがあっても泣けてしまう…