
あらすじ
後妻として迎えられた母とともに伯爵家の一員となった元平民のウェルミィ・エルネスト。
そんな彼女は家でも貴族学校でも同い年の義姉を虐げ、
後継者の地位も婚約者も奪い取り、最後には冷酷と噂される魔導卿に義姉を売り飛ばす。
地味で冴えない義姉に抗う術はない。
すべてはウェルミィの思うがままに。
それからしばらくして、魔導卿から夜会の招待状が届く。
自身の婚約者として義姉を紹介するのだろう。
父母とともに夜会に参加するウェルミィだったが、赴いた先では華やかな宴……ではなく、
『義姉を虐げた』として伯爵家への断罪が始まった。
すべてはウェルミィの策略通りに——
これは自分が憎まれても義姉を幸せにしようと企んだ、一人の悪役令嬢の物語。
イオーラとウェルミィ② - ①の応援コメント
No.15
gam
ID:MWvmmv7q
レオ、最初は姉妹どちらからも駒扱いっぽかったの草
No.19
leon
ID:PvDhbZOw
イオーラ母の形見の首飾り取られた時にウェルミィの気持ちが顔に出まくっていたのとそれをイオーラがしっかり分かって心を痛めていたことが分かるところ凄く好き
No.5
えみ
ID:rqlPE3AS
あ、やっぱり最初利用するつもりだったんだ! てか、姉妹愛尊い……( T∀T)
No.7
水
ID:1tNKj6XI
イオーラもウェルミイへの愛が強すぎて、ウェルミイの計画が本当に全部筒抜けなのよなぁ
No.4
るるれれ
ID:u8rHhQfH
お姉様にもある種の闇があったのね