
あらすじ
後妻として迎えられた母とともに伯爵家の一員となった元平民のウェルミィ・エルネスト。
そんな彼女は家でも貴族学校でも同い年の義姉を虐げ、
後継者の地位も婚約者も奪い取り、最後には冷酷と噂される魔導卿に義姉を売り飛ばす。
地味で冴えない義姉に抗う術はない。
すべてはウェルミィの思うがままに。
それからしばらくして、魔導卿から夜会の招待状が届く。
自身の婚約者として義姉を紹介するのだろう。
父母とともに夜会に参加するウェルミィだったが、赴いた先では華やかな宴……ではなく、
『義姉を虐げた』として伯爵家への断罪が始まった。
すべてはウェルミィの策略通りに——
これは自分が憎まれても義姉を幸せにしようと企んだ、一人の悪役令嬢の物語。
魔導卿の過去 - ③の応援コメント
No.4
わお
ID:yMUfHVlX
辛すぎる 根本が嫌ーな人間から虐げられるより、優しくしてくれた誰かを目の前で助けられない方が心にきそう お前のせいでと呪詛を残して
No.10
ノン
ID:kiQgFZpw
これ、呪具を置いた奴がまだいるのであれば、エイデスの心中は未だ燃えているのだろうな… ウェルミィ頼んだぞ
No.1
カジ
ID:Vz52fJM3
原作読んでたから展開知ってたけど、絵がつくと更にキツい話だなここ
No.14
スカイバード
ID:UNmCTEBm
エイデスには母と姉を助けることが出来なかったが故に1人で姉を守り助け続けていたウェルミィに惹かれるは必然だったという事。
No.3
カルタ
ID:aAWgvEC0
なんか似た境遇かと思ったらまぁまぁいい流れな幸せからのバッド…