
あらすじ
後妻として迎えられた母とともに伯爵家の一員となった元平民のウェルミィ・エルネスト。
そんな彼女は家でも貴族学校でも同い年の義姉を虐げ、
後継者の地位も婚約者も奪い取り、最後には冷酷と噂される魔導卿に義姉を売り飛ばす。
地味で冴えない義姉に抗う術はない。
すべてはウェルミィの思うがままに。
それからしばらくして、魔導卿から夜会の招待状が届く。
自身の婚約者として義姉を紹介するのだろう。
父母とともに夜会に参加するウェルミィだったが、赴いた先では華やかな宴……ではなく、
『義姉を虐げた』として伯爵家への断罪が始まった。
すべてはウェルミィの策略通りに——
これは自分が憎まれても義姉を幸せにしようと企んだ、一人の悪役令嬢の物語。
愚か者たちの末路② - ③の応援コメント
No.5
HAL1337
ID:mzNSqCS4
お母さんに救済が欲しすぎて課金したけど切なさが募るだけだった…。 二人の幸せのために真実は知らせたくないんだろうけど、もっと自分自身の幸せを望んで良いと思うんだ...。
No.11
るーぷ
ID:mmFEGsgo
クラーテスにとっては恋人を強引に奪われた真実は新しく苦痛を与えるだけになってしまうから、最後まで毒婦を演じるお母様の気高さよ‥‥ それでも知っていてくれる人がいることが救いになる事を願う。
No.10
幸猫
ID:Zni0May3
お母さんからしたら自分が復讐のために『愚か者』を演じたことを『夫と娘』に知られたくないし、それを許されることの方が耐えがたいんだろうな…(お互いの気持ちが落ち着いた頃にゴルドレイが手を回しそうだけど)
No.2
ニック
ID:2R2G9C1A
腹黒パートだー!(※違う) 「貴方」とか「〜な方だ」とか、エイデスがナチュラルにゴルドレイを敬って話してるの良い
No.3
ぬるぽ
ID:klcbczU2
将来婚約破棄した女傑の姉妹の下で働くのか、アーバイン…