
あらすじ
時は戦乱の世。兄弟のように、はたまた番の鳥のように仲が良い天陽と雨流は、とある国の精鋭部隊に属していた。二人は共に暮らし、共に戦い、絆と愛を深めたが…別れは唐突に訪れる。雨流は敵地にて、最期に約束と口づけを残して絶命してしまった。そして二年後、天陽は雨流との約束を支えに生き続け、敵将・欠月を討つべく奇襲を仕掛ける。しかし、振り返った欠月の顔は懐かしく愛おしい雨流そのものだった。「この男からどうしようもなく雨流の匂いがする」――欠月は何者なのか?失くした愛の行方は?中世の宮中を駆けるヒストリカル中華風BL、開幕。
抑えられない感情 - ④の応援コメント
No.1
紅連
ID:h6JQhaKs
この漫画、本当に考えさせられますね。 毒と薬が紙一重のように人の情念もまた、たった一歩の差で人として正しい倫理観を持った人間で居られるかどうか。それが、問われる程紙一重な物だって事ですよね。 其れ位、人間の情というものは極楽と地獄がコインの裏表の様に思える程、容易に変わる酷く危うい物だって事ですよねぇ。
No.2
あかねこ=^。^=ฅ
ID:T3qgd05g
天陽は、雨流か欠月を選ばなくてはイケナイの? どちらにしても また、傷つくことは目に見えているのに… 桃華が愛する人の為に始めたことなら、天陽の気持ちの唯一の理解者のはずでは
No.6
に
ID:F6jP1rpV
倫理感ぶっ壊れてる 皇帝が元に戻らなくても そばにいて声をかけてる以上 可哀想だけど、やめないだろうな 完全に戻るのかな
No.5
はなまる
ID:HC570ZMz
んー、皇帝は今はまだ皇帝の抜け殻のようなものであって、雨流と欠月は見た目は同じでも全く違う人格だから、桃華には理解してもらえないよね。 皇帝が人格を取り戻しても、それが亡くなる前の皇帝と同じではなくて、結局自分を見てくれないってなってやっと天陽の気持ちが分かるのかな。
No.9
ほよ
ID:PmijeMlb
基本的に同じ立ち位置なんだけど、ただ一つの譲れない点においてのみ絶対に相容れないから最後は敵対する羽目になるやつ