
あらすじ
時は戦乱の世。兄弟のように、はたまた番の鳥のように仲が良い天陽と雨流は、とある国の精鋭部隊に属していた。二人は共に暮らし、共に戦い、絆と愛を深めたが…別れは唐突に訪れる。雨流は敵地にて、最期に約束と口づけを残して絶命してしまった。そして二年後、天陽は雨流との約束を支えに生き続け、敵将・欠月を討つべく奇襲を仕掛ける。しかし、振り返った欠月の顔は懐かしく愛おしい雨流そのものだった。「この男からどうしようもなく雨流の匂いがする」――欠月は何者なのか?失くした愛の行方は?中世の宮中を駆けるヒストリカル中華風BL、開幕。

















はじまりの場所 - ③の応援コメント
No.1
mii
ID:azNuSbKW
囮で,命が脅かされて しばらく身を潜めて…。 近づいたと思った距離ですら やはり目的の為だったのかと突きつけられて。 そういうの頭ぐるぐると考えそう。 今,1人じゃなくて 欠月が傍にいてくれてよかったと思う。
No.2
ひつじまる
ID:tfiZ1YJH
命の危険のある囮 元々他国の人間だし そのつもりでかかわってたのかな··· でも こんなメッセージをあえて残すなんて、利用したのだから 憎まれても当然って あえて突き放してる気がするなぁ
No.3
あかねこ=^。^=ฅ
ID:T3qgd05g
・もし今、朱国が攻め入ってきたら…欠月と共に行動するのかな ①欠月も連れて朱国へ ②欠月と共に戦う ・「腹立つ」それは天陽のための言葉?
No.4
幸せになりたい
ID:mavgDxuj
天陽よ、桃華にとっての利用価値を利用してでも、欠月と共に生き延びろ!