
あらすじ
『今日』を何度も繰り返す世界で、選ばれなかった一日があることを「わたし」だけが憶えている。
そして、繰り返す『今日』は気まぐれで、『今日』が終わったらリセットされて、
明日また来る『今日』が、同じ一日になることは殆どない。
そんな呪いを受けた相沢綾香の前に現れたのは、
「相沢綾香さんっていうんだ。私、稲葉未散。よろしくね」
そう言って次の日の『今日』も繋がりを作ってくれる稲葉未散。
繰り返す『今日』の中で生まれて初めての友達という関係と、
少しづつ縮まっていく距離に戸惑いつつも、静かに変化していく「わたし」の気持ち…。
抑えきれない感情に気づいてしまった頃、「彼女」との間にとある出来事が起きて――。
恋も友情も知らなかった、そんな「わたし」と「彼女」の不器用な想いにまつわる、すこしフシギな物語。
第12回GA文庫大賞金賞受賞の話題作が遂にコミカライズ!!
手癖レベルの人間らしさ - ④の応援コメント
No.9
ごめんなさい
ID:QHB99oC7
タワー建てたいけど切なすぎて儚く散ってしまう……………
No.2
LABI
ID:U6NqRDHb
B、Cと続く…
No.14
ごごてぃー
ID:tUodPPb5
…なんか唐突に閃いた。 繰り返し回数ごとにABCDのプラカードでも下げて生活してみては? ループのことを試しに淡々と伝えてみて、信じてくれる人にはホントの事情を話せばいいし、 信じない人には「アルファベットの進み具合が私の機嫌の悪さ度合いだから話しかけないで」って説明しとけば同じ話を繰り返す煩わしさから解放されるのでは?不完全でも周囲の理解を得られるように。 髪留めの色とかで区別しても良いけど。
No.4
え?
ID:tZgoq3kK
切なァ
No.11
だ
ID:ukHwSzMc
可愛くなった髪型触りたくなるのわかりみ、、、、