あらすじ
『今日』を何度も繰り返す世界で、選ばれなかった一日があることを「わたし」だけが憶えている。
そして、繰り返す『今日』は気まぐれで、『今日』が終わったらリセットされて、
明日また来る『今日』が、同じ一日になることは殆どない。
そんな呪いを受けた相沢綾香の前に現れたのは、
「相沢綾香さんっていうんだ。私、稲葉未散。よろしくね」
そう言って次の日の『今日』も繋がりを作ってくれる稲葉未散。
繰り返す『今日』の中で生まれて初めての友達という関係と、
少しづつ縮まっていく距離に戸惑いつつも、静かに変化していく「わたし」の気持ち…。
抑えきれない感情に気づいてしまった頃、「彼女」との間にとある出来事が起きて――。
恋も友情も知らなかった、そんな「わたし」と「彼女」の不器用な想いにまつわる、すこしフシギな物語。
第12回GA文庫大賞金賞受賞の話題作が遂にコミカライズ!!
忘れえぬ呪いの魔女。(前編) - ②の応援コメント
No.9
極上
ID:a5fQDNZY
生まれた時からだとすれば、どうすれば次の日に行くのかわかってるのかな? 実年齢と精神年齢が遥かにかけ離れてそう
No.12
たま
ID:SMqKnpMl
誰が選ぶのか分からないって事は同じ日を何回も繰り返した挙げ句急に日が進むって事かな? 場合によっては繰り返さない日もありそうだけどこんなんじゃ心休まらないな
No.7
そあ
ID:CS1xh90E
何回か繰り返したら進むっちゃ進むのか、めっちゃ勉強したりめっちゃ漫画よんだり出来るやん
No.15
ミナン
ID:jQeRW6Bk
例えば誰かとすごく楽しい時間を最初に過ごしても、そんなことなかったみたいにまた同じ日を何日も繰り返す「かもしれない」ってなると、決して同じ日を繰り返さない人と同じ感覚では生きられないだろうなぁ…
No.6
shu
ID:ntQJMLo6
全然全貌見えない感じ、ワクワクしてスキ