
あらすじ
『今日』を何度も繰り返す世界で、選ばれなかった一日があることを「わたし」だけが憶えている。
そして、繰り返す『今日』は気まぐれで、『今日』が終わったらリセットされて、
明日また来る『今日』が、同じ一日になることは殆どない。
そんな呪いを受けた相沢綾香の前に現れたのは、
「相沢綾香さんっていうんだ。私、稲葉未散。よろしくね」
そう言って次の日の『今日』も繋がりを作ってくれる稲葉未散。
繰り返す『今日』の中で生まれて初めての友達という関係と、
少しづつ縮まっていく距離に戸惑いつつも、静かに変化していく「わたし」の気持ち…。
抑えきれない感情に気づいてしまった頃、「彼女」との間にとある出来事が起きて――。
恋も友情も知らなかった、そんな「わたし」と「彼女」の不器用な想いにまつわる、すこしフシギな物語。
第12回GA文庫大賞金賞受賞の話題作が遂にコミカライズ!!
百万日間可能世界半周(後編) - ③の応援コメント
No.2
べりる
ID:xHVzpYTp
記憶はなくとも体は覚えてる的な??
No.5
もにょ
ID:tze5wJtE
綾ちゃん、車の事も階段での事も雷の事も感覚として覚えてるんだろうね。 未散ちゃんが亡くなった原因の度に「ズッ」て頭痛みたいなのがなるの、そりゃ100万回(だっけ?)も繰り返してたら記憶を失ってもなんとなく覚えてるよね。 このままハピエンになってくれ…
No.1
ほい
ID:FTDywCIE
キマシタワー!? ヤツめ、採用されなかったはずでは!?
No.6
ゼンロウ
ID:1IJL8r23
代償は無いだよな?
No.4
Ren
ID:4keqHB89
タイムリープモノはどんなに作り込んでも必ず矛盾が出るから完璧を求めずにそろそろ結論部に向けて進んで欲しいなあ ところで靴が大きすぎやしないだろうか…手のサイズと比較するとクリスマスのプレゼント入れみたいになっとる