あらすじ
『今日』を何度も繰り返す世界で、選ばれなかった一日があることを「わたし」だけが憶えている。
そして、繰り返す『今日』は気まぐれで、『今日』が終わったらリセットされて、
明日また来る『今日』が、同じ一日になることは殆どない。
そんな呪いを受けた相沢綾香の前に現れたのは、
「相沢綾香さんっていうんだ。私、稲葉未散。よろしくね」
そう言って次の日の『今日』も繋がりを作ってくれる稲葉未散。
繰り返す『今日』の中で生まれて初めての友達という関係と、
少しづつ縮まっていく距離に戸惑いつつも、静かに変化していく「わたし」の気持ち…。
抑えきれない感情に気づいてしまった頃、「彼女」との間にとある出来事が起きて――。
恋も友情も知らなかった、そんな「わたし」と「彼女」の不器用な想いにまつわる、すこしフシギな物語。
第12回GA文庫大賞金賞受賞の話題作が遂にコミカライズ!!
忘れえぬ呪いの魔女。(後編) - ②の応援コメント
No.1
ユーディー
ID:i2tjWY6f
人生の尺を5倍にしたと考えるとキツい
No.4
あめ
ID:NwxSbLyj
3歳で15歳かー 同じ日を何回も送るというのも嫌なのに その分 記憶があるから皆と歳が ずれていくなんて辛すぎる
No.6
ミナン
ID:jQeRW6Bk
幼い頃から諦観を覚えて人より平均5倍長い時間を生きてるようなものだと考えると、精神病んでもおかしくなさそうなレベル…
No.2
LABI
ID:U6NqRDHb
75歳か、、、
No.9
ブランケット
ID:7Et1Lk56
その日働いた分がほとんど無に帰って、だいたい150日後に貰える給料が据え置きと考えると…