
あらすじ
後妻として迎えられた母とともに伯爵家の一員となった元平民のウェルミィ・エルネスト。
そんな彼女は家でも貴族学校でも同い年の義姉を虐げ、
後継者の地位も婚約者も奪い取り、最後には冷酷と噂される魔導卿に義姉を売り飛ばす。
地味で冴えない義姉に抗う術はない。
すべてはウェルミィの思うがままに。
それからしばらくして、魔導卿から夜会の招待状が届く。
自身の婚約者として義姉を紹介するのだろう。
父母とともに夜会に参加するウェルミィだったが、赴いた先では華やかな宴……ではなく、
『義姉を虐げた』として伯爵家への断罪が始まった。
すべてはウェルミィの策略通りに——
これは自分が憎まれても義姉を幸せにしようと企んだ、一人の悪役令嬢の物語。
イオーラとウェルミィ② - ③の応援コメント
No.7
えみ
ID:rqlPE3AS
うん、まあ、王子も頑張ったけど、ほらウェルミィは年期と覚悟が違うから、私は姉妹イチャイチャが好き
No.2
セイ
ID:lF2Y7oH2
王子はいい奴なんだろうけど、やはりウェルミィとのてぇてぇを望む自分がいる
No.3
カジ
ID:Vz52fJM3
ウェルミィは時間も掛けて尚且つ自分が出来る全てを賭けて救おうとしたからそっちに感情移入しちゃうよね
No.8
Rew
ID:TlsoiGqd
「場所と人を用意してくれたのはレオとウェルミィだ」のところのウェルミィが後ろ向いてるの最高に好き
No.11
ぬ
ID:vj60GbBl
今までウェルミィ目線で物語が進んでたからお姉様はすごく完璧な女性かと思ってたけどお姉様もただの女の子だったなぁ。お家のこともあって背伸びをしていたウェルミィとお姉様は少女らしい情緒を育てることが出来なかったのかと思うと苦しいですね…