
あらすじ
後妻として迎えられた母とともに伯爵家の一員となった元平民のウェルミィ・エルネスト。
そんな彼女は家でも貴族学校でも同い年の義姉を虐げ、
後継者の地位も婚約者も奪い取り、最後には冷酷と噂される魔導卿に義姉を売り飛ばす。
地味で冴えない義姉に抗う術はない。
すべてはウェルミィの思うがままに。
それからしばらくして、魔導卿から夜会の招待状が届く。
自身の婚約者として義姉を紹介するのだろう。
父母とともに夜会に参加するウェルミィだったが、赴いた先では華やかな宴……ではなく、
『義姉を虐げた』として伯爵家への断罪が始まった。
すべてはウェルミィの策略通りに——
これは自分が憎まれても義姉を幸せにしようと企んだ、一人の悪役令嬢の物語。
魔導卿の過去 - ①の応援コメント
No.5
ノン
ID:kiQgFZpw
ということは夫人もお姉様からウェルミィは本当は良い子だと聞いているだろうし、これほど礼儀作法や知識を蓄えている方なのだから、きっと彼女の本質は見抜いているだろうな いやほんと、周りの人達良い人ばかりじゃないか 改めて親のせいで狂わされていたのがわかる…
No.2
noiz0801
ID:1uUEzWSL
お姉様のカーテシーは昔から素晴らしいものだったけど、婦人のおかげでさらにウィルミィもイオーラも令嬢として美しく育ったんやね…☺️
No.3
ハル
ID:Denb1waM
ウェルミィがちゃんと幸せそうだ… 後日談がこんなに楽しみな作品も無いな
No.8
Rew
ID:TlsoiGqd
クラーテスに対して、ウェルミィのことでエイデスがドヤ顔してるのほんと好き 自分の最近のコメント好きしか言ってないわ
No.13
な
ID:GrHXdnLC
サバリン処刑なんだ まあ、児童虐待とか刹人未遂とか脱税とか罪の数が役満レベルだから当然っちゃ当然か