
あらすじ
商会の娘に生まれ不自由ない暮らしをしていたオリヴィアは
ある日、父の仕事の失敗により父と財産をなくし残された母や弟妹と路頭に迷うことに。
そうして家族のためにオリヴィアが娼館に身を売る決心をした矢先、
身なりのいい紳士二人が彼女に声をかけてきて…。
「どうせならば我が主人のために死んでくれませんか」
紳士たちが仕える屋敷には、三代にわたって当主が愛した者は必ず死ぬという呪いがかかっているという。
オリヴィアに課せられた契約は当主のクラースに愛されて呪いを終わらせること。
契約を快諾したオリヴィアを待つ運命は――。
優しい旦那様と過ごす“愛されて死ぬ”までの純愛譚。
夏① - ①の応援コメント
No.1
みみっく
ID:sXz5U9bk
金貨に見えておりますの返しが好きすぎる
No.3
こば
ID:hAzfsaYT
オリヴィアのこころのあり方が真っすぐで眩しいな。
No.2
ちきちき
ID:msmlPApO
身売りの覚悟からずっと変わらないでいられるのはなんでだろう。 お屋敷の人たちは優しいから、少し踏み込めばもう少しなんとかしてくれるのでは……なんていう欲をかこうとしないでいられるのはなんでなんだろう。 共感はできないけど興味深い精神性だ。
No.5
アイ
ID:MC6SBjNi
>>3 恐らくだけど、元々は家のために娼館に行こうとしてたぐらいだからそれに比べて破格の条件&待遇を受けている以上これ以上は望まない、むしろ家の為に役目を全うして残りの金貨も手に入れて家族を楽にって思いなのでは? セリフにあった通り、オリヴィアも家が大事だからこそ自分を犠牲にしてでも助けたいと思うんじゃないかな。
No.6
No.96
ID:xw6RWP5V
悪魔にしては優し過ぎるんだよねぇ