
あらすじ
『今日』を何度も繰り返す世界で、選ばれなかった一日があることを「わたし」だけが憶えている。
そして、繰り返す『今日』は気まぐれで、『今日』が終わったらリセットされて、
明日また来る『今日』が、同じ一日になることは殆どない。
そんな呪いを受けた相沢綾香の前に現れたのは、
「相沢綾香さんっていうんだ。私、稲葉未散。よろしくね」
そう言って次の日の『今日』も繋がりを作ってくれる稲葉未散。
繰り返す『今日』の中で生まれて初めての友達という関係と、
少しづつ縮まっていく距離に戸惑いつつも、静かに変化していく「わたし」の気持ち…。
抑えきれない感情に気づいてしまった頃、「彼女」との間にとある出来事が起きて――。
恋も友情も知らなかった、そんな「わたし」と「彼女」の不器用な想いにまつわる、すこしフシギな物語。
第12回GA文庫大賞金賞受賞の話題作が遂にコミカライズ!!
それでも、忘れない。(後編) - ②の応援コメント
No.5
かえで
ID:58tBllrD
優花が事故死しなかった昨日が5月23日F以外にも存在した、とかかな?
No.1
aki
ID:1jFmKQnd
生き残りルートが採用されたのに自宅で目覚めるの? そのルートならゆうかんちに泊まったはずでは?
No.8
暇な人
ID:YDze5aJj
>>1 いや、死を確認したルートは1個だけ 他4ルートは連絡が取れなかっただけで、正確にどうやったかはわからない。
No.15
たま
ID:SMqKnpMl
描写だけ見るなら、 自宅で目覚めたことから一日中一緒にいた23日最終ルートは採用されていない、ただし優花が生き残ってる以上その前の繰り返しで生き残ったルートがありそれが採用された可能性が高い 単に可能性の多さを示唆した描写なのか、把握してないルールがある伏線なのか、その辺りは微妙だけど気になるな
No.2
ミナン
ID:jQeRW6Bk
確かに自宅で目覚めたのはなんで?と思うけど、とにかく最悪の事態を回避できて良かった…!