
あらすじ
『今日』を何度も繰り返す世界で、選ばれなかった一日があることを「わたし」だけが憶えている。
そして、繰り返す『今日』は気まぐれで、『今日』が終わったらリセットされて、
明日また来る『今日』が、同じ一日になることは殆どない。
そんな呪いを受けた相沢綾香の前に現れたのは、
「相沢綾香さんっていうんだ。私、稲葉未散。よろしくね」
そう言って次の日の『今日』も繋がりを作ってくれる稲葉未散。
繰り返す『今日』の中で生まれて初めての友達という関係と、
少しづつ縮まっていく距離に戸惑いつつも、静かに変化していく「わたし」の気持ち…。
抑えきれない感情に気づいてしまった頃、「彼女」との間にとある出来事が起きて――。
恋も友情も知らなかった、そんな「わたし」と「彼女」の不器用な想いにまつわる、すこしフシギな物語。
第12回GA文庫大賞金賞受賞の話題作が遂にコミカライズ!!
やさしいナイフ。 - ②の応援コメント
No.5
おもち
ID:ZUUQ84Fe
確かに能力を悲観的にら捉えるのでは無く、楽観的捉え、有用に活用すればあらゆる場面で役にたつな。
No.4
ミナン
ID:jQeRW6Bk
優花もかなり賢いのよね
No.3
ほい
ID:FTDywCIE
9月17日Aでの発言も言葉の綾で拗れたとはいえ『どうやって生きていくのか』案じた物だったし 私情混じりと同時でそれ以上に放っておけない,助けてあげたいという気持ちが強いんやなきっと…。 「そんなどうでもいいようなことよりも」「あたしの飼い猫なんか」て、優花さん……。(`;ω;´)
No.2
る
ID:xSXmu8q3
正論だけに怖い
No.6
あお
ID:fkjDna23
同じ日を何回も繰り返した事は証明が難しい。地震や重大ニュースを当日朝メールするとか、まだ未成年だけど競馬や競輪結果とか宝くじ当選番号とか。人の世に嵌まらなくなる事を怖れて案じてるんだよね親すら別棟建てて受け入れなかったんだもの。