
あらすじ
『今日』を何度も繰り返す世界で、選ばれなかった一日があることを「わたし」だけが憶えている。
そして、繰り返す『今日』は気まぐれで、『今日』が終わったらリセットされて、
明日また来る『今日』が、同じ一日になることは殆どない。
そんな呪いを受けた相沢綾香の前に現れたのは、
「相沢綾香さんっていうんだ。私、稲葉未散。よろしくね」
そう言って次の日の『今日』も繋がりを作ってくれる稲葉未散。
繰り返す『今日』の中で生まれて初めての友達という関係と、
少しづつ縮まっていく距離に戸惑いつつも、静かに変化していく「わたし」の気持ち…。
抑えきれない感情に気づいてしまった頃、「彼女」との間にとある出来事が起きて――。
恋も友情も知らなかった、そんな「わたし」と「彼女」の不器用な想いにまつわる、すこしフシギな物語。
第12回GA文庫大賞金賞受賞の話題作が遂にコミカライズ!!
やさしいナイフ。 - ①の応援コメント
No.2
ミナン
ID:jQeRW6Bk
優花にこんなこと言われるの苦しすぎるよ…
No.1
nastasja
ID:5FawnxiN
前回との落差…単なる嫉妬であってほしい。悲しいよ、こんなの
No.7
胡乱な猫
ID:hlt3ObuE
仮にこれが採用されなくても、これから同じようには接すること出来ないよね。 喧嘩から思わず…だったとしたら逆に本心な訳だし
No.3
グルー
ID:XQBweXLI
うわ…きっつ。でもそりゃ抱え込むよなぁ 優花も流石に明るく振る舞わないと受け止められないよね…てか最初はただ嫉妬で終わるかと思ったのに不穏〜〜!
No.4
ほい
ID:FTDywCIE
優花お義姉さん、彩香ちゃんを私にください! まあ相沢さんを伴侶にするのはハードル高えわなあ……。 実質働けないから一生養って行かなければならんし