
あらすじ
『今日』を何度も繰り返す世界で、選ばれなかった一日があることを「わたし」だけが憶えている。
そして、繰り返す『今日』は気まぐれで、『今日』が終わったらリセットされて、
明日また来る『今日』が、同じ一日になることは殆どない。
そんな呪いを受けた相沢綾香の前に現れたのは、
「相沢綾香さんっていうんだ。私、稲葉未散。よろしくね」
そう言って次の日の『今日』も繋がりを作ってくれる稲葉未散。
繰り返す『今日』の中で生まれて初めての友達という関係と、
少しづつ縮まっていく距離に戸惑いつつも、静かに変化していく「わたし」の気持ち…。
抑えきれない感情に気づいてしまった頃、「彼女」との間にとある出来事が起きて――。
恋も友情も知らなかった、そんな「わたし」と「彼女」の不器用な想いにまつわる、すこしフシギな物語。
第12回GA文庫大賞金賞受賞の話題作が遂にコミカライズ!!
六月二十二日D - ③の応援コメント
No.4
ミナン
ID:jQeRW6Bk
色々なことをまだ諦めないで、相沢さん…
No.1
あいり
ID:CMKuNrqV
仮に75年生きたとしても、興味ないものに秀でた能力(画力)が持てるとは思えない。主人公は孤独だったから絵が得意になったのか、記憶力の良さも不思議能力の1つなのか。
No.7
otakkii
ID:y34pAY9d
現実の完全記憶って辛い事も完全記憶してるからキツいらしいね。その時の感情とか感触とかもあるから。
No.5
HEll
ID:kGauOmon
>>1完璧なトレースだから得意なわけではなくない?全てが記憶できるから繰り返される日も覚えてるんじゃなかったっけ
No.8
ゼンロウ
ID:1IJL8r23
70年以上生きて仲良く出来ない? ああ・・高校生までしか知らないだったな。(´・ω・`)