
あらすじ
『今日』を何度も繰り返す世界で、選ばれなかった一日があることを「わたし」だけが憶えている。
そして、繰り返す『今日』は気まぐれで、『今日』が終わったらリセットされて、
明日また来る『今日』が、同じ一日になることは殆どない。
そんな呪いを受けた相沢綾香の前に現れたのは、
「相沢綾香さんっていうんだ。私、稲葉未散。よろしくね」
そう言って次の日の『今日』も繋がりを作ってくれる稲葉未散。
繰り返す『今日』の中で生まれて初めての友達という関係と、
少しづつ縮まっていく距離に戸惑いつつも、静かに変化していく「わたし」の気持ち…。
抑えきれない感情に気づいてしまった頃、「彼女」との間にとある出来事が起きて――。
恋も友情も知らなかった、そんな「わたし」と「彼女」の不器用な想いにまつわる、すこしフシギな物語。
第12回GA文庫大賞金賞受賞の話題作が遂にコミカライズ!!
九月十五日A - ②の応援コメント
No.1
nastasja
ID:5FawnxiN
話がだんだん切実になってきましたね。二人の仲が単なる友達から変化するのか、早く先が読みたいです。
No.4
あずま
ID:iAHCY35x
保健室の先生手当しろよ笑 好きに使っていいよじゃないやん笑
No.3
ミナン
ID:jQeRW6Bk
行かないでとは強く言えないし、これは苦しい状況だなぁ…
No.5
時彦
ID:UZ3yoJ8Y
今回封筒が違っているのも演出なことは解るんだけど、不確定なのは『今日』だけなのにそんなに人の行動・選択って変わるかなぁ。ラブレターなんて、前の日の夜に書いておく方が自然な気もするし…。
No.8
グルー
ID:XQBweXLI
これ伝えるの難しすぎる でも黙ったままもできないしどうするんだろ